机の上でペンケースを開けたとき、「あのペン、どこに入れたっけ」とゴソゴソ探した経験はありませんか。中身が見えないポーチだと、使いたいペンを見つけるまでに意外と時間がかかってしまいます。
最近SNSでよく見かける「韓国っぽい透明クリアペンケース」。中身が一目で見えるおしゃれなデザインに憧れつつも、海外雑貨やセレクトショップのものはちょっとお値段が張ります。そこで、ダイソーとセリアでそれぞれクリア系のペンケースを購入し、2週間ほど実際に使い比べてみました。
この記事では、2種類の違いと、透明なペンケースならではの注意点をまとめています。
クリアペンケースが「すぐ汚れる」「傷だらけになる」本当の原因
クリアなペンケースを買ったのに「数週間で曇った」「傷だらけになった」という声の多くは、だいたい次のようなことが原因です。
- 素材が薄いビニール系で、シャーペンの先やハサミなど硬いものを一緒に入れると傷や白化が起きやすい
- 透明だからこそ、インクのにじみやペン先の黒ずみがそのまま目立ってしまう
- ファスナーの金具部分が簡易的で、開け閉めを繰り返すと生地を噛みやすい
- 濡れた手で触ったまま閉じてしまい、中で結露して曇ってしまう
これらは「素材の厚み」と「入れるものの選び方」を押さえておくだけで、かなり防ぐことができます。
ダイソー・セリアのクリアペンケースを使ってみた
●ダイソーのクリアポーチ(PVC・マチあり)
しっかりマチのあるPVC素材のポーチで、ファスナーを開けるとペンがごろごろ入るくらいの容量がありました。マチがある分、ペンだけでなく付箋やマスキングテープも一緒に収納できるのが一番の魅力です。中身がはっきり見えるので、朝の準備で「あのペンどこだっけ」と探す時間が減りました。一方で素材はやや硬めで、カバンの中で他の荷物と擦れる位置に入れていると、2週間ほどで表面に細かい擦り傷が目立ち始めました。
●セリアのクリア収納ポーチ(韓国っぽい半透明タイプ)
こちらはすりガラスのような半透明感のある、韓国雑貨に寄せたデザインのポーチです。生地がやわらかく、カバンの隙間にも押し込みやすいコンパクトさが魅力でした。中身がうっすら透けて見える程度なので、ダイソーのものほどはっきりとは見えませんが、そのぶん多少雑に入れても生活感が出にくいのが気に入っています。ただしマチがほとんどないので、ペン数本と消しゴム程度でぱんぱんになり、収納力はダイソーに軍配が上がりました。
2週間使って分かった使い勝手の違い
実際に使い比べてみると、収納力と中身の見やすさを重視するならダイソーのPVCポーチ、見た目の韓国っぽい透明感とコンパクトさを重視するならセリアの半透明ポーチが向いていると感じました。どちらも100均である以上、素材の厚みには限界があり、硬いものを一緒に入れると傷がつきやすい点は共通しています。
毎日しっかり使っても型崩れしにくいクリアケースが欲しい人は、無印良品のTPUクリアケースが使いやすいです。100均よりTPU素材が厚く弾力があるので、傷がつきにくく、ファスナーも噛みにくい作りになっています。
使用時の注意点
透明なペンケースを使うときに、必ず確認しておきたいポイントをまとめました。
- シャーペンの先やコンパス、ハサミなど尖ったものは、内側からも傷の原因になるため別ポケットに分ける
- 直射日光の当たる車内や窓際に置きっぱなしにすると、素材が黄ばみやすい
- 濡れた手で触った後は、閉じる前に軽く拭いてから収納する
- インクが漏れやすいペンは、念のため別の袋に入れてから一緒に収納する
特に「傷が内側につく」という点は見落としがちです。汚れや傷が気になりにくい、厚手でしっかりしたクリアケースを探している人は、無印良品のEVAクリアケース(大)が使いやすいです。100均よりEVA素材がしっかりしていて型崩れしにくく、汚れもさっと拭き取れます。
仕切りや収納力が足りない人向けの選択肢
ペンだけでなく付箋やマーカー、修正テープまでまとめて持ち歩きたい人は、ポーチ単体よりもマチのしっかりした自立タイプを選ぶという方法もあります。無印良品の立体メッシュペンケース(マチ付き)なら、底がしっかりしていて机の上に置いたまま自立するので、出し入れのたびに中身がぐちゃっと崩れることがありません。
こんな人には100均のクリアペンケースがおすすめ
- まずは安く試してみて、透明ペンケースのある生活が自分に合うか確かめたい人
- 容量と中身の見やすさを重視したい人(ダイソーのPVCポーチ)
- 韓国っぽい見た目とコンパクトさを重視したい人(セリアの半透明ポーチ)
- 傷や汚れが目立つのが気になる人(尖ったものは別ポケットに分ける前提で)
まとめ|容量重視ならダイソー、透明感重視ならセリア
ダイソーのPVCポーチとセリアの半透明ポーチを2週間使い比べてみて感じたのは、「収納力」と「見た目の透明感・コンパクトさ」はトレードオフになりやすいということでした。
ペンや付箋をたくさん持ち歩きたいならダイソー、カバンの中でかさばらず韓国っぽい雰囲気を楽しみたいならセリアを選んでみてください。尖ったものを別ポケットに分けるひと工夫で、透明ならではのきれいな見た目を長くキープできます。


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