ダイソー・セリアのお風呂用スマホスタンドを2種類比較|マグネットの吸着力を2週間試した

湯船に浸かりながら動画や音楽を楽しみたいのに、濡れた手でスマホを持ったり、洗面器のフチに立てかけて落としそうになったりして、ヒヤッとした経験はありませんか。

実は100均には、浴室の壁にくっつけて使う「お風呂用スマホスタンド」が売られています。ダイソーとセリアでそれぞれ購入し、自宅のお風呂で2週間ほど使い比べてみたところ、安定感や設置のしやすさに意外と差があることが分かりました。

この記事では、実際に使ってみて感じた2種類の違いと、購入前に必ず確認しておきたい注意点をまとめています。

お風呂でスマホスタンドが使いにくい・落ちる本当の原因

お風呂用スマホスタンドを買ったのに「結局使わなくなった」という声の多くは、だいたい次のようなことが原因です。

  • 浴室の壁がタイルや樹脂パネルで、マグネットがそもそも引っつかない
  • スマホにケースをつけたままだと、磁力が負けてズルズル下がってくる
  • 角度を固定できず、湯気や水滴でタッチ操作がしづらい位置になってしまう
  • 高湿度の浴室で使い続けるうちに、粘着・吸盤部分の固定力が落ちてくる

これらは「スタンドの方式」と「設置前のひと手間」を押さえておくだけで、かなり防ぐことができます。

ダイソー・セリアのお風呂用スマホスタンドを使ってみた

●ダイソーの防滴スマホホルダー(角度調整マグネット式)

壁側に貼る金属プレートと、スマホ側に挟むホルダー部分の2パーツ構成で、マグネットで吸着させる仕組みです。ホルダー部分が可動式になっていて、見やすい角度に細かく調整できるのが一番の魅力でした。磁力もしっかりしていて、2週間使って落下したことは一度もありません。ただし、プレートを壁に貼り付けるタイプなので、賃貸で原状回復を気にする場合は貼る場所を慎重に選ぶ必要があります。

●セリアのお風呂用スマホスタンド(吸盤フック式)

吸盤でツルンとしたタイル壁に直接くっつけ、フック部分にスマホの背面を立てかけるように置くタイプです。工具も粘着テープも不要で、設置が10秒もかからず終わるのが一番の魅力でした。一方で角度はほぼ固定なので、見やすい位置に貼る場所を事前によく考えておく必要があります。また、毎日お湯の湯気にさらされるせいか、10日を過ぎたあたりから吸盤の吸着力が少し弱くなってきた個体もありました。

2週間使って分かった使い勝手の違い

実際に使い比べてみて、設置の手軽さではセリアの吸盤フック式が圧倒的に早く、「とりあえず試してみたい」人にはこちらが向いています。一方、毎日しっかり使い続けたい人や、重みのあるスマホを安定させたい人には、角度調整ができて磁力も安定しているダイソーのマグネット式に軍配が上がりました。ただし、どちらも100均である以上、本格的な防水スマホケースと組み合わせて使う前提のアイテムだという点は変わりません。

毎日湯船で長めに動画を見る習慣がある人は、楽天の山崎実業towerマグネットバスルームスマホスタンドが使いやすいです。100均よりマグネットの吸着力が強く、角度調整の可動部もしっかりしているので、スマホの重みでじわじわ下がってくることがありません。

⇒ 山崎実業 tower マグネットバスルームスマホスタンド

設置・使用時の注意点

お風呂用スマホスタンドを使うときに、必ず確認しておきたいポイントをまとめました。

  • マグネット式を買う前に、設置したい壁にクリップや缶磁石を当てて、くっつくか必ず確認する(タイルの目地部分だけ金属下地が入っている浴室もある)
  • 吸盤式は、壁の水気と汚れをしっかり拭き取ってから貼ると吸着力が長持ちする
  • スタンド自体に防水機能はないため、スマホは防水ケースやジップ付き袋に入れてから設置する
  • お風呂から出るときは外し忘れに注意し、湯気がこもったままにしない

特に「スタンドに防水機能がない」という点は見落としがちです。万が一の水没が心配な人は、楽天のお風呂で操作できる防水スマホケース付きスタンドを使うと、画面をタッチ操作したまま使えて100均より安心感があります。

⇒ お風呂で操作できる防水スマホケース

棚ごとまとめて欲しい人向けの選択肢

スマホだけでなくシャンプーや洗面器もまとめて浮かせたい人は、スタンド単体よりもマグネット式の浴室ラックを選ぶという方法もあります。楽天の山崎実業towerマグネットバスルームラックなら、スマホを置くスペースと小物収納を同時に確保できるので、お風呂まわりがすっきりします。

⇒ 山崎実業 tower マグネットバスルームラック

こんな人には100均のお風呂用スマホスタンドがおすすめ

  • まずは安く試してみて、お風呂でスマホを使う習慣が続くか確かめたい人
  • 角度調整をしっかりしたい人(ダイソーのマグネット式)
  • とにかく設置の手軽さを重視したい人(セリアの吸盤フック式)
  • 賃貸で壁に跡を残したくない人(吸盤タイプを選び、こまめに拭き掃除する前提で)

まとめ|安定感ならマグネット式、手軽さなら吸盤式

ダイソーのマグネット式とセリアの吸盤フック式を2週間使い比べてみて感じたのは、「角度調整のしやすさ」と「設置の手軽さ」はトレードオフになりやすいということでした。

まずは自宅の浴室の壁にマグネットがつくかどうかを確認したうえで、安定感を重視するならダイソー、手軽に試したいならセリアを選んでみてください。防水ケースと組み合わせれば、湯船での動画タイムがぐっと快適になります。

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